『これからの飲食業界はどうなる?』

こんにちは!今回は、コロナ後に飲食業界がどうなっていくかを考えてみたいと思います。少し時間がある今だからこそ、しっかりと戦略を練っていく必要があります。

巣ごもり需要、外出自粛、酒類提供の制限などなど、今回のコロナによりひっくり返る様な感覚の転換を求められていますね。これまで、特に夜の飲食業界は酒類による収益確保が当たり前でした。飲料は、利益率も高く如何にお酒を飲んで頂くか?が主題であったと言っても過言ではありません。

さて、ワクチンが全国民・全世界規模で実施され、表向きには元の生活に戻れそうな感じを持っていませんでしょうか?果たして、そうなるでしょうか。

一方で、同じく制限されている娯楽やレジャーですが、小さなお子様をお持ちの家庭でしたら、一刻も早く家族で遊びに出ないと子供が黙っていません。お日様を浴び自由に走り回る。どうしても必要な時間です。休日など近くの公園では、遠出できない親御さんが、狭い中で遊ばせている光景を目にします。

外出時のマスク装着ですが、日本人はほぼ完璧に実施しています。コロナ以前から駅や交通機関などでマスクは一般的でした。ここは他国と違う部分ですね。日本だけは、終息後もマスクは日常となっていくでしょう。

飲食界隈も変化が続くでしょう。テイクアウトから戸別配送、定期契約も常態化する予感です。メニューも大きく変化する可能性を考えておきましょう。違うジャンルの飲食店が手を組み、バリエーションを増やし飽きさせないサービスやサブスクのようになるかもしれません。

容器類も今は最低限ですが、見た目を追及し食器風容器や重箱のような見た目で演出されていくかもしれません。そして、温かい冷たいを提供できる可能性も考えておきましょう!

ドライブスルーも、今は大手だけのサービスですが事前予約システムとお客様の到着通知が合致すると、中小規模の店舗でも可能となるでしょう。

加えて、リピート対策は万全でしょうか?次回の割引や、数枚を集めるだけで1品増えるだど、もう大手はどんどんアイデアを繰り出して勝負してきています。飲食は残念ながら、毎日同じ物を食せないというジレンマがあります。どう克服できるかがキーになります。

3食を毎回購入するのは難儀ですから、冷凍技術やレンジ・オーブントースターなどを活用した、直前仕上げも保存の観点を克服する技術補足になるでしょう。

マスクやアルコールを考えてみてください。不足の真っ只中では、どんな商品でも高騰していました。しかし、一旦落ち着くと、耳が痛くならないマスクや大きさのバリエーション、デザインにまで興味が移動します。アルコールも濃度の重要性や、手荒れなどを気にかけて購入するステージに入っていますよね!

飲食に関連するサービスも、同じように質やバリエーション、不満の解消に進化していく筈なんです。今から色々と想像し、進化させていくことで活路を模索していきましょう。

来たる時代を泳ぎ切る想像力と行動力は、きっとあなた次第なんです。

少しでも顔を上げ、前を向いて日々を過ごして欲しいと記事にしてみました。参考になれば幸いです!

おかちゃん

最新情報をチェックしよう!