『史上初の10連休を終えて何が残ったか』

こんにちは、おかちゃんです。

平成の時代が終わり、令和の時代となりました。僕は昭和生まれですから、3つの年号を渡って生きることになりました。

さて、飲食関連の皆さんは忙しかった事でしょう!

先ずは、ほんとうにお疲れ様でした。

折角の良い機会ですから、今回の大型10連休の振り返りを今のうちにしておきましょう。鉄は熱いうちに打て!です(笑)

10連休に入る前の準備はどうでしたか?

取引業者さんの中で休みだったところ、途中で配達配送だけ行っていたところ様々あったかと思います。

急な欠品などはありませんでしたか?

忙しい時期だったからこそ、長く付き合える業者さんも見つけられたかもしれませんね。ここは商売のベースになる“信用”の部分ですから忘れずにいましょう。

ご自身の来客予想、出品予想などは如何でしたか?

普段の休日とは違う客層が来店されたり、良く出たメニュー、イマイチなメニューもあったでしょう。

お客様のジャンルはどうでしたか?

地元中心だったか、地方からの来客だったのか、観光客か外国の方だったか。

記憶は儚いものです。しっかりと、記録しておきましょう!

今回の10連休は、普段とは違う人の動きがありましたね。

ディズニーなどは普通の連休より入場少なかったように報道されていました。

都会から地方への流出もあり、地方から都会への旅行もあったようです。

来客のピークも5日6日あたりは落ち着きが出ていました。自宅で少し休む時間を考えられたのかもしれませんね。

特に良く売れたメニューはありましたか?

どんな準備をされたかにも関係しますが、今思えばこんな対策も取れたかなと反省するポイントあれば、次回に絶対役立てましょう!

特に今回は新年号の令和に関係した販売が多く見受けられました。

流行りに乗りたくない!というお気持ちは分かりますが、逆に言うとネタがあったときの機動力とも言えます。

お祭りの様相ではありましたが、販促する際のポスターやらメニュー作成を含め、販売チャンスをモノに出来る関係スタッフや広告会社との関係も見直しておくと良いと思います。

次に、スタッフの確保と実際はどうでしたか?

アルバイトを多く集めすぎた。人手不足を焦るあまりバイト単価を高くしてしまい過ぎた。なんてありませんでしたか?

2人で大丈夫だった所を3名雇ってしまった。とか、反省点はありますか?

稼げたからオールOKではなく、次に必ず進化させられるネタ帳を残しましょう。

食材仕入、人員配置、事前の広告、メニュー、令和対応など、この連休で休んだ人と働いた人に別れた訳ですから、しっかりと休養しつつ振り返りしておく事で他店との差が開いていくと考えます。

悪かった所、逆に功を奏した所、スタッフへの労いなど時間を作って見て下さい!

よく行く中華の店では、過去最高の1日売上を記録したそうで、社員に「大入り」と呼ばれるお小遣いを渡していました。

10連休を乗り切ってくれた皆へ、感謝とお礼でモチベーションを維持してくださいね。長期間お疲れ様でした!

おかちゃん

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