『副業としてのカメラマンを考える』

こんにちは、おかちゃんです。

今日は、本気モードMAXのカメラマン志向の人向けではありません。

サラリーマンの方が副業で稼ぐ!という情報が飛び交う時代になりました。

会社もだんだんと認めざるを得ない環境があるのだと思います。

背景には、終身雇用時代が終わりを告げ、転職によりキャリアアップを重ね、自分で自分をプロデュースしなければ生き抜けない時代に変化してきたのだと思います。

経験を積み、スキルアップしながら、自分をより高く評価してくれる会社を探していく欧米スタイルになっていくのでしょう。

本業を持ちつつ、副業を始めるにはリサーチし知識を増やしていかなければなりません。ネットで検索すると実に多くの副業情報が溢れています。

自由になる時間、行動範囲、稼ぎたい額により選択肢を絞っていく必要があります。

私が、お薦めする副業は「カメラマン」です。

副収入を得たいだけという方には楽な道筋ではないので正直、別な副業を探したほうがいいかもしれません。

コツコツ作業もありますし、向上心が無いとモチベーションが続かず挫けてしまう可能性もあります。

なんだ!マイナスな事ばかり言うな!と叱られてしまいそうですね。

僕は、中高生の頃、美術の成績が悪かったのです。何故かというと色を塗る行為が恐ろしく下手だった訳です(笑)

デッサンは褒められても、水彩に入るとぐちゃぐちゃに(涙)

こんなコンプレックスのある私でもカメラマンになれました。

引け目がある分、写真の勉強だけは一生懸命した訳です。

水彩と違い、写真はそのままの色が忠実に記録されるからです(笑)

そして何より、自分の作品が世に出る喜びは大きな感動です。

思い返すとアマナイメージで写真が1枚3万円で売れた時は小躍りしたものです!

作品が誰かの役に立つ。

そして対価を頂戴できる。

こんな嬉しい事はありません。

この喜びを得てみたい人にオススメする仕事なのです。

副業カメラマンには、大きく2つの収入源があります。

ひとつは、自分の写真をネットに預けて売れたら、販売サイトの手数料を引かれた金額が振り込まれるという、ストックフォト販売という手法です。

もうひとつは、七五三、成人式、卒入学に忙しくなる写真館の手伝いがあります。

自分の都合で好きな写真と撮る訳ではありませんが、稼ぎはストックフォトより見込めると思います。

だんだんと経験を積むと、婚礼などの撮影も引き受けることが出来ます。

一度きりの重大イベントで失敗できないプレッシャーもあります。

このステージまで進むとギャラも一段階アップしているでしょう。

ストックフォトの入門情報や、撮影アルバイトの情報はネットにも多く公開されています。しかし、表面的な情報ばかりで実際に興味を持った人に分かりやすい手引きをされているサイトが少ないと思います。

僕なりに、初心者の方に咀嚼して情報をお伝えできるよう、準備しています。

次回の記事をお楽しみに!

おかちゃん

最新情報をチェックしよう!