こんにちは、おかちゃんです。久々にカメラマン関連の記事を書きます。
もし、あなたが今カメラマンを目指しているなら、クライアントに好まれるカメラマンにならないと仕事は続きません。
ふと、僕のカメラマンとしてのアドバンテージを考えてみました。
副業でキャリアが浅い。これは、かなりのデメリットですよね。
当然、本来の仕事を持ってる訳ですから、若い頃にどこかのスタジオで修行した事もありません。
当たり前に知ってる事すら、知らない訳です。
本業に広告の関連した仕事を通じて、何人ものプロカメラマンに仕事を依頼していた。
この辺りが、まったくのゼロからスタートした訳では無いというくらいです。
何度か書いていますが、実は僕本人が好んで始めた訳でもありません。
広告の世界に興味はありました。
テレビCM含め、何かを伝えるコツやポイントはどこなんだろうと思い描く。
そんな程度です(笑)
始めたキッカケは自慢できるものではありませんでしたが、どんどんとのめり込んでいったのは確かです。何故か?
あまりに自分の写真が下手くそだった!
これです(涙)初期なんて箸にも棒にも掛かりません。ヒドかった~。
そして、下手な原因すら分からないんです。致命的です(笑)
何せ、誰かに師事してないので聞く人が居ない。問題点すら解らないのです。
ですから、今こうしてブログに記事を書き、本気で目指す人がいたら全力で教え聞いてもらえる環境を作ろうとしているのです。
今だから言えますが、秒で解決する内容ですら何日も悩んでいたのです。
ここは笑って欲しいのですが、安物買いの銭失いなんて何度繰り返したか…。
自分でなんとか解決しようとした、ちっぽけな自尊心。ネットの世界に情報も少なかったです。
そもそも、現役のプロに聞きたくても、相手のお株を奪う行為ですし、営業妨害です。
教えてなんてくれません。
僕の場合、2年くらいは無駄にしたんじゃないかと思います(笑)
なんと勿体無い事でしょう。呆れるばかりです。
そんな、遠回りをした後発組の僕だからこそ、伝えたい事がたくさんあります。
ここまで来て一番感じる事は、地方になればなるほどカメラマン不足だという現実。
加えて、ここポイントです!「給料の為に働いているカメラマン多すぎ!」疑惑です。
副業といっても相当お仕事を頂戴している訳ですが、日程的に行けない現場も多いです。
その場合は、他のカメラマンにお願いするのですが、驚きの連続です。
事前の準備不足、撮影内容に興味ない、早く終わらせる事に精一杯。
聞いても「仕事っすよ仕事」こんな反応です。これ、5人くらいの反応なんですよ?
こんな気合いの入ってないカメラマンがたっくさん居るという事なんです。
これでは、勝負になりませんよね。依頼が集まる訳なんです。
もうお分りですね!?
向上心とヤル気で、キャリアなんて超速で追いつける追い越せるという事なんです!
本業の空き時間で撮影してきた僕ですら、なんとかなっているのですから。
安心して、この世界に飛び込んでください!
僕が無駄にした2年間もあれば、立派な広告カメラマンになれるでしょう。
そして、“心ある”カメラマンが世に少ないか。それを知るでしょう。
実に人材不足な業界なのです。仕事は溢れるくらい存在しています。
もしかしたら、社会経験の多い後発組の方が対人関係を含め、優位かもしれませんよ!
連々と書いてしまいましたが、求む!カメラマンって感じの記事でした。
ご覧いただき、ありがとうございました。
おかちゃん