『名刺だけで変わるセルフイメージ』

こんにちは、おかちゃんです。今日は、セルフイメージを変える大切さを語ります!

これ、めっちゃスゴい話なんです。僕の経験から得られた、自分で自分を動かす力です。

僕のこれまでの経歴は、これまでの記事で何度か書いていますので、ご一読頂けたら話が早いかもしれません。

『なかなかカメラマンになれなかった僕の話』

自分のカメラマンとしての経歴を振り返った時、どこがブレイクスルーだったのか?

記事を書きながら、自分の過去を紐解いている訳です(笑)

ひとつ大きな転換点を思い出しました。

自分の名刺です(驚)

いやー、これ、なかなか思い出せませんでした。

これから学びを始めるなら時々を記録するといいですよ!と書いたと思います。

僕の場合は記録が無いので、深く思い出すという行為をしていかないと出てきません。

しかも、簡単には出てこないのです。

そりゃそうです。乗り越えちゃうと当たり前になってしまう訳ですから、難しい作業です。

自分で書いて自分で納得してしまいました(汗)あなたは成長の記録を!!!

話を戻します。僕がカメラマンの自覚といいますか、いつからカメラマンになったのか!?

どう考えても名刺を製作し、使い始めたタイミングなんです。

恥ずかしい話なんですが、実は名刺のデザイン…かなり吟味に吟味を重ねました(笑)

知人のデザイナーに、いくつもサンプルデザインをお願いし、何度も修正攻撃!

名刺紙面の配置、文字の大きさ、ロゴの大きさ、色や書体にも拘り続けてしまいました。

早く校了(印刷前の最終承認)しないと印刷間に合いませんよ!と言われても納得しない。

これは、振り返ってみると「カメラマンの名刺を決める行為」=「仕事への覚悟」になりました。

そんな事かよ!と笑われるかもしれませんが、やっぱりこれだったんですよ。

至極単純な行動原理なのかもしれません。

しかし、この名刺を作るって事が自分には大きかったのです。

実際、ネットで他のカメラマン・写真家の名刺デザインも見てみました。

渋いな~と思いつつ、カッコ付け過ぎじゃないのか?とか。

単純にオシャレだけど解りづらい名刺とか。

小さな文字の英文で書体も凝りすぎて意味不明レベルの名刺とか。

広告の仕事してても、肩書が写真家の人とか。

半透明のユポに印刷してる人や、大きさが外国サイズの小型名刺の人とか。

個性と言えば個性なんですが、貰った人も困るだろうなというデザインは良くないと判断。

そんな反面教師もあって、なんとか完成。手に取ると自覚が湧いてきます。

嬉しい気持ちと名刺に恥じない仕事を!なんて、昭和の仕事人みたいな身の引き締まる思いに…。

これ悪くない感覚だと思うのです。

モチベーションは人それぞれですが、僕にとってはカメラマンの名刺を持ち、より頑張る気持ちが出てきたのは事実。

形から入るなんて笑われそうですが、一旦名刺を出したら現場で恥をかかないようにとテンションが上がりまくりました。

名刺作りが、僕の本当の船出だったのです。セルフイメージってとっても大切!

嬉しさと自覚の芽生えと、そんな事を思い出しながら書いてみました。

目指すあなたの参考になれば幸いです。

おかちゃん

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