こんにちは、おかちゃんです。前回に続きスチールカメラマンが、動画の世界に踏み込んでいく話題になります。
さて、一眼カメラを載せて安定した動画撮影に寄与するジンバルの購入は終わりました。未だに完璧には使いこなせていません。
確実に解った事は、ジンバルだけでは完璧では無いという現実です。
僕は昔からCANON一筋です。キヤノンは手ブレ補正という機能だけでいうと、レンズに補正機能が付いたモノがありますが、カメラ本体にはありません。
ボディー内手ブレ補正とレンズ内手ブレ補正が、他のメーカーにはあります。
実際には、どちらの補正もONに出来た方が、映像的には格段に安定します。
人の手や歩く動作に、今まで知らなかった上下運動・振動があると気付かされました(涙)意外に強敵であります。
テスト撮影を繰り返し、事務所で素材確認と動画編集の練習を繰り返します。
あまりの下手さに挫けそうになります(笑)
なんとか急ピッチでスキルを習得し、出来れば仕事にしたい訳です。
そして良い時代になったものです。
Youtubeに参考になる動画がたくさんあるんです。海外も入れるとですが…。
僕は英語は話せませんが、聞いていると何割かは耳に入ってきます。映像があるというだけで、ちゃんと学びになる!やはり、動画の時代なんです。
海外クリエイターはセンスも良く、実にカッコいい編集をしてる。
音楽の選び方、使い方、映像のカット割りもオシャレです!
当初、現場に出向く関係で映像素材を撮影だけ行い、編集は外注かな?と考えてスタートしましたが、自分で編集まで会得しておかないと素材が撮れません。
絵コンテ・ストーリーボードを頭に浮かべながら、撮影してゆかなければチグハグな映像になってしまいます。クライアントが希望するであろう最終イメージを想像しながら、ひたすら訓練しかありません。
せっかく広告の世界に生きているのですから、消費者への訴求や広告効果も考えながら制作する必要があります。
BGMも重要です。商用利用となりますから、営利関係は大変重要です。
写真との違いも知っておく必要があります。まだまだ勉強ですね!
写真なら、デザイナーに丸投げで良い部分もあります。現場でクライアントが満足して終われたら、後はデザイナーの腕次第。とリスクが分散されてます。
映像は、素材撮影からディレクション・編集、納品まで一貫して責任が伴います。
その分、ギャラだったり素材の権利だったりでスチル写真とは違う部分も大きい。
それでも新しい分野は、やっぱり楽しいんです(笑)
若い人より覚えも遅いでしょう。機材の使い込み方も違うでしょう。
それでも若いクリエイターから学び、吸収させて貰える喜びがあります。
自己満足になりがちな動画の編集ですが、多少の経験と顧客目線でまだまだ参入の余地があると踏んだのです。
最近、ブログ更新が長めになってきたのは動画に没頭しているからだったり…。
申し訳ありません(笑)
このまま行くと、ブログと平行して動画での教材や解説も近づいてきました。
躓きながらも覚えていくこの過程が、誰かに活かせる気がするのです。
時々を記録しようと記事を書いたことがあります。自分でも実践です!
そして、動画といえばドローン!(笑)
すでに買いました。飛ばしています。撮影しています。
そして、壊して墜落させて学んでいくのであります(涙)
次回は、ドローンな話題も書いてみたいと考えています。きっと参考になります。
いいえ!参考にしてください。めっちゃ苦労してますので…。
ジンバルもドローンも、周辺機器や予備バッテリーなど用意するモノが多い!
せっかくの出費ですから、外さない機材にしたいですよね。
安くても機能が豊富な商品も、最近お目見えしています!
どうぞお楽しみに!!!
おかちゃん