こんにちは、おかちゃんです。
今日は起業決意した方のためにいろいろなヒントを書いていきたいと思います。
起業に向けて、飲食で働いた経験を積んだ方もいらっしゃるとは思いますが、たとえ店長を経験したとしても、飲食の経営者として必要とされる知識は全く別のものがあります。
多岐にわたりますので少しずつお伝えしたいと思います。
まずは、出店を目指すターゲット日を１年以上、出来れば２年後に置いてほしいということです。この２年の間に、準備・検討してほしいことを書きます。
何より大切なのは、目指す業態を大まかに決めておく必要があります。
出店候補地の検討・店舗のスペースの検討、賃料必要とされる什器・備品等、しっかりと準備しなければ予想以上に大きな出費となり、経営が安定するまでの時間がより多くようしてしまうからです。
次に、競合する他の店舗をしっかりと調査したいところです。
他店の強みを知り、逆に弱みを見出すことで自分の店舗が戦っていけるかを冷静に判断しなければなりません。
そして何より、お金の準備が成功を左右する大きな要素になります。全ての資金を自分で用意できる方であれば問題ないのですが、多くの方は銀行からの借り入れなど、大きなリスクを抱えてのスタートになります。慎重な事業計画が必要となるでしょう。
仮に自己資金で始める方も、事業計画・資金計画を策定されることをお勧めします。
自分の店を持ちたい。その夢はすばらしいことです。しかし、十分に色々な角度から検討し、時々での修正を加えながら、臨まなければなりません。
お店のオープンがゴールではありません！！
少なくとも、開業後の３年間は超慎重な売上計画を立てたいところです。会社経営に携わってきた、私の経験から得たことを今後も記事にしていきたいと思います。
何か質問があればコメント下さいね。
おかちゃん