『ネット印刷に詳しくなろう!』

こんにちは、おかちゃんです。今日は、起業時だけではなく、商売を永続させる為に必須の「広告宣伝」に強く関係する、印刷に関する知識を紹介します。

あなたが考える広告宣伝って、どんな内容ですか?

これだけネットが全盛の時代ですから、当然SNSを活用した発信は、想定されていると思います。

もちろん全国を相手にする商売であれば、ネット広告の活用は大切です。

チラシやDMで、広域の多数の人にアプローチするには、莫大な費用が必要となってしまうからです。

しかし、商圏が近隣地域内など限られた範囲の商売であれば、広告宣伝の手法もタウン誌への掲載や、折込チラシなど、ネットより有効な手段がありますよね。

商売と印刷を考えてみましょう!

職種により全てではありませんが、ザッと考えただけでも、会員証やポイントカード、商品ポスター、販促チラシ・DM類、メニュー、料理ポスター、販促クーポン類、会社案内、帳票類、パッケージ類、シール、包装紙などなど。

実に様々な、印刷物のお世話になると想像できます。

普通の紙だけでなく、破れないユポ紙や耐水加工、パウチ加工やテント地など、多様でそれぞれ専門の会社があります。

印刷の世界も奥深く、なかなか学びきれません。どなたも詳しくなれません。

という事は、業者さんの言い成りになってしまう場面が多いのです。

ここでは、詳しく勉強しようという意図ではありません。

もちろん詳しいと、業者さんも一目置いて接してくれると思います。

今、コマーシャルでも見る機会は増えた、印刷のネット注文!

ラクスル・プリントパックなどです。

これを利用しない手はありません。しかし、ホームページを見ても知識ゼロでは、発注も躊躇ってしまいませんか?

印刷枚数が多いと単価は安くなる。これは分かる(笑)

納期を長くすれば安くなる。急ぎの仕事は高く付きますね!分かる。

遠距離ですから、宅配する分の納期は必要。これも分かる。

データの入稿形式…これは用意できそうにない!!!

殆どの場合、印刷データの形式はアドビ社のイラストレーターというソフトで用意しなければなりません。普通の人は持ってません(涙)

デザインする人には必須ですが、安くないソフトです。しかも、印刷する場合のルールが多く存在します。

トンボと言われる印刷範囲を指定するデータを付与しく必要があったり、文字はアウトラインと言って、線だけの情報に変換しておく必要があったりと、大変です。

他にもCMYKと言う、4色のインクに合わせたデータ形式が、必要とされたり。

普段使っているウインドウズでは、厳しいのです。

これは、もう、餅は餅屋です。デザインデータを作ってくれる人・会社を探しましょう!

地方で探すのが難しいのであれば、ネットで外注するしかありません。

デザインには、写真だったり、文字校正、微調整など、何度か打合せも出てきますので、地域内でデザインだけ受けてくれる方が、やっぱり理想です。

そんな出会いが生まれましたら、絶対、ネット印刷です!

◎いつも発注がギリギリだから地元で注文なんだよなぁ。

→これ良くあります(笑)だから年間カレンダーなんです。

◎ウチのチラシは、紙にもコダワって特殊な手触りの紙なんだぜ。

→これも、今のネット印刷なら、地方の印刷会社さんより多様な紙種を用意しています。

◎ネットは印刷だけだろ?ウチは折りや加工もあるんだけど?

→大丈夫です!観音折りだってPP加工だって指定できますから!

と、ここ数年でネット印刷会社の対応・品質も格段に進化しました。

最新の印刷機も用意され、高詳細・高精細な刷り物になっているのです。

ネットの見積りを、地元印刷会社に付きつけるのは可愛そうです。それは流石に駄目です(涙)

収益モデルが違いすぎますので、地元が叶う筈がありません。

と、多少の知識を得ることで、広告費用を抑える事が可能な時代です。

広告会社さん、印刷会社さんに自社の写真権利を押さえられていると、難しい訳です。

そんな意味も含め、自社で撮影を発注し、写真が自由に使える環境をオススメしている訳です!

おかちゃん

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