こんにちは、おかちゃんです。今回は、商売の大小に関係ない広告の必要性について書いてみます。
大手企業は、バンバンTVCM流していますよね!
何故かを考えてみた事ありますか?
そして、私達の商売にどう関係するか、じっくり考えてみる必要があります。
僕はリピーターづくりこそ、商売の鉄則だと何度も書いています。
ハジメマシテ!のお客様を狙うより大切で効率が良いと言ってきました。
広告宣伝費って、初来店を促すばかりに使うモノではありません。
新しい商品を伝えたり、単価アップに繋げたり、様々な仕掛けに使う。
これ全部、広告宣伝だと考えているのです。
「経費が潤沢にある大手じゃないからなぁ…。」
「そんな予算出せないよ!ウチは口コミだけでいいよ。」
よく聞く言葉です。
1個200円のパンがありました。利益は40円と仮定します。
現在は日に100個売れるとしたら、4千円の利益ですね。
この中から宣伝に使える予算は無い。そう考えるのが普通です。
しかし、宣伝により100個以上売れるなら、増加した分の利益@40から20円を広告に使えないでしょうか?
商売を大きくするには、この思考が必要になります。
先行投資とは捉えないで欲しいのです。
再来店の回数が増えるアイデア、高単価商品のお試し割引、ちょっぴりプレゼントなど、許される予算は大小あれど、仕掛けを試していき、効果の高い企画だけ残す。
この繰り返しが、商売には必要不可欠です。
大手みたいな広告が打てないからといって、何もしていない理由にはなりません。
5円あればクーポン券も印刷できます。
平均単価より少しリッチな商品を提案してみる。などなど。
アイデアが湯水のごとく湧いてきます。
とにかく、月に5000円でも1万円でもいいから、必ず広告予算を設定する。
そして、限られた予算を最大限に活かす知恵を絞り出す。
これを休んではなりません。飽きない(商い)で継続していく。
忙しいです。疲れています。人手不足です。
それでも、商品やサービスを提供し続けなければなりません。
それは、広告宣伝も含まれます。そんな時間無いよ!ではありません。
大手と戦うには、手数と行動力で立ち向かう必要があります。
そこに勝機があるんです!
次回は、案外できていない広告素材を骨までしゃぶる(笑)をテーマに書きます。
商売の規模により、大手には出来ない戦略があります。
それを知り、武器にして戦うのです!大丈夫。まだまだ出来ていない事が山ほどあります。
お楽しみに!
おかちゃん