こんにちは、おかちゃんです。
今回は、僕の本業から得た経験談を話したいと思います。
皆さんは企業再生とか事業承継って言葉を聞いたことありますよね?
しかし、実際の内容とか実務的な事ってあまりネットでは語られません。
これらのタームに入った会社さん全てに共通する部分もあるには有りますが、個別個別で対応が変わる部分も多く、体系化したノウハウの様にまとめられないからだと思います。
専門家はたくさんいらっしゃいます。
皆さんの会社にもダイレクトメール・ファックスとか商工会議所などから各種の案内が流れてきてると思います。
なかなか自分に置き換えられない事でしょうし、生きてる中で経験できる機会も少ない訳です。
しかし、今は困ってなくても将来何が起こるかなんて分かりません。
自分は雇われて仕事をしているが、実家の両親は事業している。なんて環境の方もいらっしゃるかもしれません。
僕は、本業で会社再生の実務を担当した経験があります。
実はこの分野では相当なスキルを持っていたりします。
このブログを始めた大きな理由のひとつに、事業を畳まれる人を無くしたい。
そんな気持ちが大きかったのです。
お店を閉めるにしても、借金だけ残ってという形はとても辛いし悲しい。
小さなご商売でしたら、自分の生命保険でなんとかするなんて命をかける経営者さんも実在するのです。
そんな痛ましい事はありません。
このブログで書き切ることは難しいですが、知識さえ持ったら何も恐れる事はありません。
M&A、会社再生、事業承継、会社精算廃業など、実は関連性が高いです。
会社を継ぐのが家族であれば承継、負債が大きくリセットして借入を軽くできたら商売が続けられるなら会社再生、他人に渡す場合はM&A、継ぐ人も無く利益も少なく続けられる見込みが薄いとなれば精算廃業と、今ある会社の方向性で決まってくる訳です。
このブログに会社の将来で悩んでいる方が訪れる可能性あれば、自分が得た経験を披露し、苦しむ経営者を一人でもお助けできたらと考えています。
ご意見をお寄せください!
必ず生き残る道はあります。諦めないで歯を食いしばってでも企業を残しましょう。
知ると知らないとでは雲泥の差があります。いいえ、天地ほどの違いです。
日本という国は本当に恵まれています。精神的にも大きな支えとなるでしょう。
反応ありましたら続きを書きたいと思います!
おかちゃん