『良いコンサルタント・悪いコンサルタント』

コンサルタントの上手な使い方?

こんにちは、おかちゃんです。今回はコンサルタントについて書いてみます。

皆さんはコンサルタント使ったことありますか?

僕の本業であるホテル業での経験に加え、撮影にお邪魔するクライアントさんが契約しているコンサルタントとお仕事を一緒にしている経験から、コンサルという職業についての経験と、上手な使い方をお伝えしたいと思います。

先ず、コンサルタントという職業を知っておきましょう。

コンサルタントの経歴は、皆さん素晴らしい経歴です。

逆に言うと世渡り上手とも言えるかもしれません。

経験と知識は、専門とする業界においては秀でたものがあると思います。

しかし、多くのクライアントを抱える中で得た、繁盛のエッセンスを体系化し教育に活かす訳です。

コンサルタントを雇える会社は、主に繁盛し利益も多い企業こそ契約できる訳ですから、なかなか中小が追いつくのは至難の技だったりします。

実績の少ない新人コンサルなら、リーズナブルなフィーで契約してくれる可能性もありますね。

全国の繁盛企業のエッセンスを集約してコンサル指導を行っていきますので、上手くいったらコンサルの成果、効果がなかったらお前たちが悪い!

なんて言われる場面もある訳です(笑)

良いコンサルは繁盛の仕組みを抽象化でき、他社に応用させる再現性の高いノウハウとして指導できます。

なんちゃってコンサルを見抜く為には、人となりをよく観察し、頭でっかちの知識だけコンサルか、現場に入り実践し成果を上げることができるコンサルかを見分ける必要があるのです。

コンサルフィーは参考になりません。

支払う我々が本気で改革したいと願うなら、逆に安くないコンサルタントに依頼した方が、モチベーションが上がったりもするので、一概に高い安いでは決められません。

一例ですが地方の方でしたら、航空券をどの料金で予約されるかもひとつのポイントです。

偉そうなコンサルほど、飛行機はいつ何があるか分からないので、などと言いノーマル航空運賃で請求してきたりします。

実際は、事前予約して差額を得ているような人も居るのです。

コンサルを受ける我々も心して教えを請う事も大切です。

なかなか今までの慣習を変えることは出来ません。相当なストレスになる場合もあるでしょう。

僕も最初は、「血液入れ替えろ!!」なんて言われましたし(笑)

繁盛店に生まれ変わるには、今、繁盛している会社が当たり前に実行している事を真似するところから始めなければなりません。

新しいサービスやホスピタリティー、社員教育など慣れるまでは地獄の日々が続くなんてこともあります。

自社がその繁盛店に近づく時間を、コンサルタントから買うという事に他なりません。

今、コンサルタントで悩まれている方の参考になれば幸いです。

おかちゃん

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