こんにちは、おかちゃんです。
今回は、知って驚いた統計から社会を見渡すという話題です。
以前、女性の社会貢献が国を強くすると記事にしました。大いに関連する話題です。
よくネットで議論が巻き起こる内容ではありますが、僕自身で調べてみました。
“離婚”してシングルになる。
あなたがもし結婚されているなら、一度は頭を過ぎった事はありませんか?
世の統計数字に知っておくべき現実がありました。
「ひとり親世帯等調査」というのがあります。
正社員の割合です。
・父子家庭の正社員率:約94%
・母子家庭の正社員率:約56%
この差は実に大きく、年収にも大きな影響が出ています。
・父子家庭の平均年収:約400万円
・母子家庭の平均年収:約200万円
この差を埋めるのが養育費です。
しかし、実際に支払われている割合は、43%程度と半分以下という現状なんです。
他の57%は一度も支払われていないというのです。
しかも、2割近くは支払いも滞っているという悲惨な状態です。
運良く正社員のシンママといえど、仕事と育児の両立は本当に難しい。
日本の現状はまだまだ勤務時間の拘束があったり、飲み会やら接待などの付き合いも色濃く残っていますよね。
僕のブログでは、在宅でパソコンを活用した収入をプロモートしています。
実際にシンママで、余裕のある生活をされている方は、手にスキルを付けて自宅に居ても、しっかりと収入を得られている人が多く、両立も可能なんだと僕自身が教えられたという事なんです。
独身時代のスキルを活かしている人、在宅ワークに必要なスキルを会得し、活き活きと働き出した人など、人それぞれの気概で奮闘されています。
子供のお弁当作りや送迎、急な体調不良など子供を持つ親の苦労は計り知れません。
時間的に金銭的に余裕のあるうちに、万が一を生き抜くスキルを身に着けておきましょう!
僕が広告に携わって痛感している事ですが、カメラマンの世界などは圧倒的な男性社会で、なかなか女性カメラマンは居ません。
それなのに、インスタ映えのような女性目線での仕事が求められて困っています…。
デザインだってそうです。女性のフードコーディネーターさんを依頼した際など、この画作りは絶対絶対、自分じゃ無理だ!なんて思います(汗)
女性目線が、消費の大きな鍵を担っている今こそ、どんどん進出する“余地”があると思ってます。
ここ重要です!(笑)
スイーツ関連の仕事があると、いい歳のオジサンが女子力とは?を真剣に考えていたりします。世の広告でイマイチな写真があったら、それは男性カメラマンかもしれません(笑)
男性社会だった背景には、撮影機材の扱いが重労働だったというのもあります。
しかし、デジタル全盛の今、かつての重たい機材じゃなくても問題なく撮影・納品が可能です。ホント荷物が楽になりました。その分、演出の小物なんかが必要になってきました。
これぞ!女性の得意分野だったりしませんか?
WEBライティングとカメラマンを推奨している意味も含め、あなたのスキルアップ計画をこの機会に考えてみてもらえたら幸いです。
ご質問、ご感想をお待ちしています!
おかちゃん