こんにちは、おかちゃんです。今回は、伝える能力について書いてみます。
ネットを使って収入を得られる時代になった訳ですが、このブログでも何度かこの話題に触れていますよね!
とっても大切な事で、僕がどうしても伝えたい内容でしたので形を変えてお伝えしたいのです。
伝える力って何でしょうか?
間違えやすいのですが、多くの人に広めるのとは少し違います。
優秀な営業マンのようなイメージと混同してしまう人が多いのです。
僕が大切に考えている「伝える」は、「わかりやすく」がキーポイントなのです。
わかりやすく伝えるには、どうしたら良いのでしょうか。
多人数相手ではありません。ひとりの相手にどう伝えるかを考えてみましょう!
僕が教えているのは、ライティングと写真撮影があります。
書くというライティングのスキルで、わかりやすく伝えるにはどうしたら良いでしょうか。
先ずは、伝える相手を想像して書かなくてはなりません。
例えば、何かのアイテムを売る場合。使う人とそれを買う人を間違えてる場面に出くわします。
ランドセルを使うのは、小さな子供さんです。ランドセルの機能を気にかけるのは両親で、買う資金を出すのは祖父母だった。なんてよくありますね(笑)
祖父母は、6年間使える丈夫さを気にかけたり、親御さんなら重さとか容量を気にしたり、今ですと48色などの個性豊かなランドセルも出てきましたが、飽きたら困ると言って子供に選ばせないとか、様々な思惑が飛び交います(涙)
実際は6年間背負って使うのは珍しく、高学年になると使わなくなりますよね。
年長さんの幼稚園児を連れ歩き、新入学の季節を迎える度に、商品広告のベストって何なのかを考える機会になっています。
主導権がある人に向けて、セールスコピーを考えるべきと言っているのではありません。
ランドセルひとつにも、選び・買うまでの間に、いろいろな物語があるのだと伝えたいのです。
最近では、女の子でも水色や青のランドセルを見かけます。実に個性的で良いですね!
きっと、お子様の主張を汲み取った結果なのだと関心します。
価格をどう伝えるかもスキルが活きてきます。新入学なら他にも色々出費がありますよね。
買う相手をイメージしながら、刺さるコピーなり物語を書く必要があります。
商品を使うイメージ、購入後の生活スタイル、もたらされる充実感など、物語を伝えたい訳です。
実は広告撮影も、わかりやすく伝える事に大切な力です。
広告で使われる写真は、美しいアート写真とは全く違います。商品の良さを写真で表現しなければなりません。
どう撮影したら、良さが伝わるか。購入したい気持ちを発動させられるかが問われます。
それ以前に、広告としてのプロの写真を使ってないお店もたくさんあります。
しっかりとライティングをして、商品の素晴らしさを伝えなければなりません。
その専門的な経験と知識が求められます。
単にスゴいだろう~な写真では売上が伸びません。逆に、スマホで簡単に撮影した商品写真も同様に良さが伝わりません。
物語にせよ写真にせよ、わかりやすく魅力を伝えられるスキルが、重要になっていると確信し、カリキュラム作成を続けています。
大きく社会に不足している能力を是非、身につけてみましょう!
おかちゃん