『向き・不向きを分析してみよう』

こんにちは、おかちゃんです。今日は、自分を分析してみるという話題です。

僕は、ネットを活用したライティングと、ストックフォトを指導していますが、私はどちらが向いているか分からないという質問を頂戴しましたので、今回は一緒に考えてみましょう!

もちろん、どちらのスキルも持てたら収入の幅が広がりますが、両方を習得できる人は稀かと考えます。それぞれの特徴を分析してみましょう。

先ずは、ライティングです。

こちらは、仕事を発注してくれる人のニーズを早く汲み取り、クライアントの望む少し上の文章を納品したい訳です。

文章ですから、自分から湧き出るストーリーや経験が物を言う訳ですが、最初はコミュニケーション能力が少し必要となる訳です。クライアントが何を求めているかを、見越して書いていかなければなりません。

友達が多い人、おしゃべりが好きな人、長電話できちゃう人、色々な事に興味が持てる人、多趣味な人などに向いている感じがします。

書く=アウトプットには、それ以上のインプットが必要になります。

好きな話題のライティングだけでは、生計が立たないからです。得意分野のジャンルはあって構わないのですが、ライターさんには多岐に渡る仕事が予想されます。

一方、ストックフォトですが、どちらかというと逆方向の能力が必要かもしれません。

写真というひとつの分野を飽きずに続けられる人、ソロで平気な人、自分をコントロールできる人、物事を深堀りするのが好きな人、整理整頓が得意な人などが向いています。

写真は売れ始めるまでに、コツコツ写真を撮り貯める必要があります。

仲間とワイワイする系の仕事ではありません。独りでも挫けず、自分を律しながら継続できる力が求められます。

もちろん、インプットは同じく必要です。今、求められる写真は何か、半年先のニーズ、自分の撮影ジャンルで得意分野を作るなど、ライティングとは違う能力が求められます。

ですから、向き・不向きが必ず発生します。

副業レベルを越え、本業にするようなステージに進むとしたら、どちらの能力も必要にはなります。

ライターなら、旅行記などの写真を添えた文章であったり、編集なら撮影の指示を出す場合もあるでしょう。

カメラマンなら、スタジオスタッフなど複数のチームで仕事をする場面もありますし、顧客とコミュニケーション取りながら撮影する場面も出てきます。

どちらの場合も、上を目指すなら単体スキルだけでは難しいのは分かって頂けると思います。

先ずは、あなたが得意な仕事のスタイルや、集中できる仕事のジャンルを見つけないとなりません。

加えて、これまでの経験などが活かせるのは、どちらの仕事か。

最初は、思ったような実績が出せない場合もあります。腐らず続けていけるのはどっちだろう。

新しく一生モノのスキルを身につけるには、やる気とテンションも大切ですが、継続する力が一番必要とされます。後は、素直さ(笑)

俺流、私流で道を逸れてしまう人が多すぎます(汗)

自分なりの改良点を、組み込むのはもっともっと後でいい。それなりに稼げるようになってからでも遅くはありません。独立したら目一杯、活かせます!

それまでは、素直に学び、実直に実践していきましょう。

結局は、何よりの近道なのです。

しっかりと、自己分析してみましょう!苦手な作業は絶対に挫折しちゃいますから(笑)

ひとつ小さなテストをしてみましょう!

次にあなたが、始めて入る飲食店で食事する機会があったら、その店を繁盛させるにはどうしたら良いか?コンサルタントになったつもりで、改善策を考えてみてください。

おしゃれな店じゃなくても大丈夫です。ファストフード店でも初めて行くなら構いません。

ひとつでも見つけたら、是非、感じたこと教えてくださいね。

きっと、あなたの進むべき道が表れていると思うのです。

では、また!

おかちゃん

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