こんにちは、おかちゃんです。好評だった教え子編集長の記事ですが、その後日談を書きます。
もちろん記事にしても良いかと承諾は得ていましたが、アップされた記事を読んで軽くクレームが付きます(笑)
・もうちょっと、おかちゃんが教えた事を書くべきではないですか?
・一足飛びに成長した訳ではないので、独り立ちするまでの苦労部分が足りないと思う!
・勝手に巣立ったように書かれているが、今も仕事で関係あるじゃないですか(笑)
ざっとこんな感じの内容です。当然、僕も反論します。
・これから君のように、苦労から抜け出したい人に向けての記事だから、具体的に指導した内容は今後、分かりやすい教材にしたいと思っている事。
・本人の努力は相当あったと知っているが、あまり詳しく書くと飛び込む人の壁になるのではないだろうかと考えた。
・タウン誌の編集長として、しっかりと独立した訳だから一旦は、卒業した訳だ。
こんな感じの釈明をしました。
当然、卒業したつもりも無いし、まだまだ師匠呼ばわりしていく!と有り難いお言葉。
丁度いい機会だったので、Yさん本人にインタビューしてみました。
過去の自分に掛けたい言葉はあるかい?追加記事で掲載したいから是非!と質問しました。
Yさんから帰ってきた内容は以下のとおり。
「とにかく苦しんだ時間が長すぎた。自分で抱え込んでるつもりも無いが、やはり誰にでも相談できる内容では無い。誰かに頼らないで生きる事を優先するあまり、自分が今、選択している方法よりベターな道があるなんて想像もできなかった。そもそも、相談できる相手も見つからないし、どう打ち明けるかすら解らない。自分は抜け出せてラッキーだったし、師匠に感謝しかない。私はシングルマザーになる勇気すら出せなかった。」
切実で、闇も深い。たまたま、手を差し伸ばせられた人だったという現実。
もちろん、多くの人の悩みを聞き、救う手助けをしている僕ではありませんが、似た境遇の人は少なくない筈だという事は分かりました。
全ての人を、救えるわけでは無い事は理解しています。
しかし、せっかく得た経験を整理できたら、他にも活かせるかもしれません。
マンツーマンで指導した経験と知識を、離れた人にも伝えるにはどうしたら良いか。
教わる人の気持ちや、ヤル気・モチベーションも大切です。
そんなテンションも維持しつつ、ステップを出来るだけ細かく分りやすい内容にしたい。
そんな思いで教材を作成しています。テストして改良して、またテストする感じです。
きっと僕の自信作になると感じています。
最後に、Yさんから一言。
「おか先生、先週の飲食店の写真ですけどー。完全に手抜いてません?
駄目カット多かったっすよ?お願いしますよぉ~」
申し訳ありません(滝汗)以後、精進します…(涙)
おかちゃん