こんにちは、おかちゃんです。今回は、自分をコントロールする為の話です。
あなたは、落ち込んでいる時に自分のテンションを上げる技をいくつ持っていますか?
誰でも気持ちの上がり下がり、テンションのバロメーターが変化する事は、普通に起こっていると思います。感情的な上下だけではなく、体調なども含めたバイオリズムとでも言うべきでしょうか。
自己分析ってなかなか機会も無く、知っているようで知らない自分自身の事。
ですが健康面では、色々な技を持っている人も多いと聞きます。
例えば、体調がすぐれない時は、カレーが良いとか。夏バテには、うなぎが効くなど自分なりの食の技があると思います。
そして、風邪のひき始めや、寝不足が続いて危ないなと感じた時に、対策持っていますよね?
体調や病気のシグナルは自分自身でわかり易いので、ちょっと意識しておくだけで対策を打てるのだと思います。
僕なんかは、よく下痢をするのですが、どうやら乳製品が弱いのだと最近になって自覚し始めました(笑)それでも、アイスを食べてしまう。冷たい物も弱いみたいです(涙)
なぜ、お腹が弱い時があるのかと、意識して初めて原因を探り始めます。
ちゃんと食べた物と体調を記録していないと、絶対に分かりません。
逆に、記憶だけという実に不確実な印象だけで、生活しているのだという事です。
医食同源という言葉がありますが、本当に口にする食べ物が大切って、意識しないとなかなか気づけません。
普段は、何気なく生活してしまいがちです。
歳のせいか、二日前、いいえ前日でさえ食べた物を正確に言えません(笑)
これでは、何の管理も出来やしません。
話が逸れました(汗)
体調や病気と違い、なかなか気づき難いのが、自分の精神状態です。
その日その日で、怒ったり悲しい気持ちになったり、様々な感情と共に生きています。
小さな出来事が積み重なり、精神状態も支配されています。
気持ちの上下で、バロメーターが変化していきます。その原因ひとつひとつを記憶していないのは、仕方ないことです。
大切な事はマイナス要因が続くと、気持ちが凹む時間が増え、軽い鬱状態になってしまう人も居るのです。エネルギーが満ちている時は、無意識で気持ちを引っ張り上げています。
感情の浮き沈みは、あたりまえに誰にでも訪れます。自然な事です。
しかし、精神状態のバロメーターがあったとして、感情の起伏がある度にメーターが上下すると知っていれば、対処は楽なんだと思います。
このメーターを誰も持っていない。だから、イヤな事が続いてメーターがマイナスに振れていても、なかなか気づけ無いのです。
これって危険。だから、気持ちがプラスに作用する技が必要なのです。
自分だけにしか分かりません。テンションをコントロールする訳ですが、自然に自覚して管理は出来ません。
先ずは、テンションが上がるアクションをいくつ作れるか!?
これは普段から、何が自分にアゲ行為なのかを準備できますよね。
できたら5個以上作ってください(笑)
僕のアゲ行為を紹介します!
・焼き立てクロワッサンを食べる。
・ピーナッツチョコを2個口に入れる(笑)
・イチゴアイスを食べる(確実に下痢する(涙)
・水曜どうでしょうの夏野菜を見てゲラゲラ笑う。
・戦略ゲームを簡単モードで圧勝する(笑)
・本マグロの赤身握り寿司を3貫以上食べる。
・なかなか行けない蕎麦の名店で平日ランチを食べる。
などです。食べるのが多いですね!
こうやって自己暗示もありますが、幸せポイントを用意しておくと、相当自分にアプローチできるんです。
あまりに辛い時に、焼き立てクロワッサンを食すと涙が出る勢いです(笑)
でも、そうやって自分を奮い立たせるアクションを持つことで、これ以上凹むとマズイぞ!というポイントを下回る事はありません。
無意識に、その危険エリアに突入してしまうのが駄目なんです。
そう気づいたのが、数年前のことでした。
言葉にして誰かに伝えた事はありません。少し恥ずかしい話題です。
気づいて、意識して、行動に移してみて、自分にとってメリットが大きかったです。
病気になると薬を飲みます。同じように落ち込んだら、何が自分に良い効果をもたらすか、普段から知っておきましょう!
メモにしておくと一層グッドです。何故なら、書くと自分で文字を見て、逆に意識づけになるからです。
そして、落ち込んできたサインが分かりづらい事。これが難しい!
ヤバい精神状態まで行っては遅すぎます。
実は、アゲ行為をメモすると、このセンサーが働き始めます。
あれ、アイスが食べたいぞ?ん?これは…
と自然に気づかせてくれるのです。この効果は自分でも驚きました!
そして食べて幸せな気持ちになりましょう(笑)
きっと明日も乗り切れますよ!
ダイエットの妨げになったというクレームは受け付けませんので(汗)
悪しからずご容赦を!
おかちゃん