こんにちは、おかちゃんです。今回は、あなたの視線を上げてほしいという話題です。
今の苦境から抜け出したい!そう思っている人は多いです。
もっと時間が欲しい、もっと金銭的な余裕が欲しい、ストレスから開放されたい。
これって意外と、目先の身近な問題だったりします。
目の前にあっても、なかなか簡単には解決しませんよね。
今のあなたが望む世界を、自分で認知していながら現状が変わらない。
実は、現在の目標を、自分の正面少し先に置いたと仮定します。
この場合、正面の風景は良く見えているのですが、左右や上下、後方視界は全く見えていないという状況に陥ってる人がほとんどなんです。
前に行きたい行きたい!この思いが強い人ほど、視界が狭くなっているかもしれません。望む世界は明確だからこそ、正面だけ視界が見渡せてしまう。
残念なのは、もしかしたら前どころか、視線が下がって足元しか見えていない事も。
しっかりと正面を向いて歩いているよ!そんな人ばかりではありません。
足元から顔を上げられず、足踏みになって動けない人が多いのです。
とっても残念で仕方ありません。苦境の中にいても、進みたい前方に顔を向けて欲しいのです。歩き出せるかは、次の話。先ずは、顔を上げることからです!
と、言っている僕も簡単に出来た訳ではありません。
前を向いている”つもり”という状況から抜け出せない(涙)
10数年前から広告の為にカメラを手にし、それなりに写真を撮れるようになったものの、30代でカメラマンを目指す人なんて聞いたことがありません(笑)
先生に師事してもなく、暗中模索という毎日です。
売れるカメラマンになりたい、仕事がどんどん来るカメラマンになりたい。写真で稼ぎたい。そんな目標を目の前に置いていたのです。
いい年齢でスタートしても、撮影経験が全く積まれていません。
正面に広がる世界に、どう足掻いても近づけられなかったです。
そんな時、ふと斜め後ろに顔を向けてみたのです。
食べ歩きが好き。甘いものに目が無い(笑)
飲食に関係する仕事をしてきた。
タウン情報誌も新しい飲食店ページを好んで見る。
漠然と「売れるカメラマン」を目指すのではなく、「飲食特化のカメラマン」これの方が僕に向いているのでは?と考えが至りました。
そうなると攻め方も変わってきます。やる気も少しづつ生まれてきます。
好きとカメラを掛け合わして、個性を強められます。
「撮影の仕事なら何でも嬉しい」から舵を切り始めたのです。
僕にしか撮れない写真があるハズ!目指す方向が真正面から、見えていなかった方向に変化しました。
こうなると、目線が変化し、だんだんと近づいてきます。
真正面に置いた到達が難しい目標より、ぐっと現実的になります。
“好きこそ物の上手なれ”
もうこれです(笑)自分の目指す形が決まると加速します。モチベーションも違ってきます。得意と得意を掛け合わせると、希少性もアップします。
目標や行きたい世界があっても、足踏み状態で進めていないと感じてるあなた。
一度じっくり時間を掛けて、正面以外の見えていない空間が無いかを、考えてみて欲しいのです。
見つけたら、紙に書いて壁に貼りましょう!
学生時代の受験勉強みたいで恥ずかしい(笑)なんて言わないで下さい。
変化の一歩は、自己暗示からですよ(笑)
スマホの待受画像でもいい!何度も目にすると変化が訪れます。
今回の上を向いて歩こう!に繋がっていきます。お試しあれ!
おかちゃん