『ライティングの将来を語る』

こんにちは、おかちゃんです。今回は、ライティング技術をどう活かすかを、書いていきます。

以前の記事で、ライティングの仕事ってどこにあるか書きました。

スキルマッチングサイトで、仕事単価を上げいていく話題でしたね。

最近の状況ですと、依頼者と受注者のバランスが崩れており、仕事の単価が安くなっているようです。

僕が教えているライティングも、初級段階ではサイトで稼ぐ事にチャレンジして貰ってますが、数人教えた実感ですが現実はもっと羽ばたいているようです。

教え子編集長の他にも、雑誌編集に携わる人や、専門分野の知識を増やしてライターでも特化した仕事を受けているようです。

やはり、「自分の好き」を伸ばして書いていると、単価も上がっていきますし、自分の売り込み方も上手になっていきます。

全方位でライティングできますよ!は、あまり求められていないようです。

淡々と書くだけでなく、好きな分野には熱も入っていきます。これが、文章に鮮度を与えてくれます。

自身の経験から出るストーリーも、発注者からすると大切な要素です。

事実だけを綴るなら、今や自動文章生成なんて技術も出てきました。

マシンには書けない文章が、求められているのです。

今、本当に活きた文章を書ける人材が不足しています。

自治体、各種協会、中小企業のほとんど全てが、情報発信が大切だと知りながら実行できずにいます。

オウンドメディアの重要性を自覚していながら、手をこまねいているのです。

人手不足の現在、組織内でSNS等の情報発信にマンパワーを割けていません。

専属でスタッフを用意できないのです。という事は、必要性は感じつつも一人の人件費を掛けるには至っていないという事です。

最近、ライティングの指導を終わったばかりのTさん。

なんと、居住近くに有名な温泉地があるのですが、その観光協会のSNS発信する仕事をいとも簡単に獲ってきちゃいました!

観光協会の公式インスタと、フェイスブックページの発信業務を、委託されたのです。それぞれ、同じ内容で月に20本以上の投稿という条件です。

その額!30万円(笑)も、本人条件を付けました。

写真は、スマホのカメラ。取材は、3日間程度!オイオイオイ(驚)

温泉観光地ですから、車で出かけていって、旅館やら土産店やカフェをまとめて取材してきちゃいます。スマホでパチパチ写メ撮って、軽くヒアリングです。

その取材ネタを面白く記事にライティングしていきます。

個人事業主として起業しちゃったのです。

本人曰く…「行くのは、実質2日かなぁ。ぶっちゃけ、観光地内の温泉ホテルから個別企業のSNS発信業務も来たので、もっと収入増えましたよ!(笑)」

だそうです。

まじか~。その手があったか~。そんな感じです。

少しのコミュ力とライティング技術を得ることで、益々活躍の場が広がっています。

あまり、暴露していい内容では無いかもしれませんが、次のステップに悩んでいる方、現状から抜け出したいと考えている方の参考になると書いてみました。

地方には、地方の戦い方があります。撮影・ライティングのスキルを身に着けてみては如何ですか?

Tさんの後日談は、機会を見て取材しておきますね!

それではまた!

おかちゃん

最新情報をチェックしよう!