『人は負荷が掛かる時にしか成長しない』

こんにちは、おかちゃんです。今日は、少し抽象的ですが人間の成長ポイントについて話します。

僕も体験的に語る部分が多いですので、あなたも過去を振り返りつつ読んでもらえたら嬉しい。

簡単に思い出せる自分の成長ポイントは、自転車の補助輪を外す時でしょうか(笑)

怖くて怖くて仕方ないのだけれど、運動神経の良い同級生はもう外して乗り回してる。

こんな記憶が僕にはあります。

どうしても補助輪を取って乗れないと恥ずかしい。恥ずかしいから頑張る。

走るスピードも遅い。もう意地ですよね!膝を擦りむくこと何度もです。体感的にスピードを上げないと慣性の法則で安定しない。これは相当な負荷を掛けて乗り越えました!

次に思い出すのは、掛け算の九九でしょうか(笑)

トイレにまで表を貼って、呪文のように念じた記憶があります。暗記できるまでかなり刷り込み訓練をした訳です。

今思うと、この暗記できる位まで頭に叩き込むって作業は、学生時代だけかもしれません。

そうやって、体得するまで繰り返したのが真の学習なのかもしれません。

部活で死ぬほど練習して、上手くなっていった記憶もあるでしょう。

とにかく何度も何度も繰り返す。しんどくてもやる。これも負荷掛かってますよね。

受験勉強も同様ではありませんでしたか?

理屈で覚えた分野もありますが、やはりガンガン繰り返した記憶しか僕にはありません(涙)

ノートに書いて手を動かして繰り返す。自分が成長したポイントポイントで実はこの“負荷”が育ててくれたようなモノです。

楽器だって練習練習。モチベーションの力も大きいとは思いますが、出来るようになったのは繰り返し、時間を掛けたという事実。

大学のレポートなら頭を回転させても一発では完成しません。繰り返し修正や推敲を繰り返した記憶です。プレゼン発表も練習しましたよね~。場数をこなしてやっと一人前に(汗)

就活での面接練習も繰り返しました。想定問答を考え、対処回答を用意しました。

かなり負荷掛かってました。最大の敵は、あがり症でした(笑)

社会に出た時もそうです。出勤初日の緊張感。覚える事たくさんでテンパったテンパった。

でも、やっぱり厳しい時にこそ成長してたのかと、今なら振り返ることが出来ます。

最近はどうですか?

仕事にもすっかり慣れ、刺激が少なくなってはいませんか?

マッタリがいいんだよ!

こんな声が聞こえて来そうですが、成長が止まってはいませんか?

本を読んだり映画に出かけたり、身体は動かしていますか?

人付き合いはどうですか?特定の仲間やコミニティーで安定しちゃってないですか?

負荷とストレスは違うモノです。自分に正しい負荷とは何なのかを考えてみて欲しいのです。

僕なんて、広告撮影してますが結局、自分を代表する作品はキツイ現場でしか生まれません。

レギュラーで頂戴してる撮影ですと、いつのまにかマンネリ化したり予定調和になってしまい新しい写真が出てきません。

結局、自分に負荷が掛かってないと成長しないのです。僕はそんな結論に至りました。

負荷を掛ける方法は様々です。そして何より大切なのがモチベーションを絶やさない事!

ダイエットだって負荷を掛け続ける。継続して負荷を強いらないと結果に繋がらない。

世のライザップに至っては、高額な個人指導という金銭的なキッカケを作り、挫けがちなダイエットという世界に高いモチベーションを持たせる事に成功しました。

顧客のモチベーションを維持することで、結果を確実なものにした素晴らしいビジネスモデルとなりました。

コミットに見合う料金です(笑)2ヶ月で40万円という世界です。

ダイエットって無料でも可能ですよね?2Lのペットボトルに水か砂でダンベルの完成です。

でも、続かないですよね。なぜ無料なのにダメなのか。

失うモノが無いからなんですよね!

やっぱり人って何かを得る事より、失う事の方が数倍も嫌がります。

いつか記事で書きますが、投資の世界でも多くの人が負ける心理ってココにあります。

色々な所でこの損失恐怖が支配してたりします。

世の理を紐解いて、大衆に埋もれないネタを書き続けたいと考えています。

勝ち組ってやっぱり、一握りなんです。考え方も価値判断も変えないといけません。

その負荷をどう自分に仕掛けていくのか。

そんな事を真剣に考えています!

おかちゃん

最新情報をチェックしよう!