『職業病と向き合い、戦う!』

個人的に職業病と戦った記録です(笑)

こんにちは、おかちゃんです。

今日は、これまでのカメラマン人生でいろいろと身体に負荷が掛かり痛みを患ってきました。

ここに戦った記録を書き、同じ悩みがある方の参考なれば幸いです(笑)

いえいえ!書いて思ったのですが医療関係者ではないので、読むだけにしてください(笑)

◎40肩・50肩

この痛み…患った人にしか解らない辛さが伝わらないですよね。

40と50の違いはどうらや腕が上がる角度で呼び分けているようですが、どちらも肩に激痛は走り、腕が上がらなくなる症状です。

寝ているときに寝返りして激痛が走り、ギャー!!!と飛び起きるほどです。

僕の場合、2回ほど戦ってきました。最初は、痛み止めを飲み、市販の湿布を貼り、ダメで病院に行くという流れでした。

3か月しても良くなりません。

ブロック注射は1週間も持ちませんし、痛み止めもロキソニンからリリカに変更しても改善しませんでした。

地方在住の僕ですが、ネットで調べて両国にあるお相撲さんなどを相手にしてる有名病院などにも行きました。それほどのツラさだったのです。

運動して可動域を広げようとしても痛すぎて痛すぎて(涙)

熱したタオルでマッサージしてみたり、考えられるかなりの対処をしたと思います。

ネットでいろいろ検索していたら、薬の適用外処方っていう記事が見つかりました。ワラにもすがる思いで近くの診療所に行き、先生にお願いして処方して頂きました。

先生「そんな原始時代の痛み止め飲んでどうするんや!」と普段、処方されている痛み止めではなかったようで、お小言を頂戴しましたが背に腹は代えられなかったんです!

タガメットという薬でした。

飲んで3日くらいで、あの忌まわしき激痛とオサラバできたのです。

半年も改善しなかった肩の痛み…たぶん僕の肩にはカルシウムが沈着していたようで、薬が効いてくれました。

あれから3年…

またヤツは帰ってきたのです(笑)

しばらく経過していますが、前回同様にタガメットで臨みました。が!

今回には効きません。夜中に飛び起きる日々が訪れます。

病院に行き精密検査を受けます。

どうやら、カルシウム沈着以外にも、肩の筋肉の外にある薄い膜が固着してしまう痛みと、肩のケンが切れ掛かる痛みやケンがササクレ状態になって痛みを引き起こす場合があると知りました。

やはり、痛み止め薬や湿布、ブロック注射が主たる対応になり、定期的に通院しなければなりません。

今回もネットで名医を探しましたが、繁盛している為に予約がいっぱいで、二ヶ月先の予約が精いっぱい。上京して治療に入りました。

ブロック注射ではなく、肩に生理食塩水を注入し薄膜を剥がす作業です。

確かに注射は痛いのですが、クリニックを出る頃には痛みが取れています。

月に1回の注射でしたが、3回ほどで完治しました。

それからは、肩の運動を欠かさないようにして、肩甲骨がグリグリ動くよう心がけるようになってからは痛むことも無くなりました。

今回はこの辺で!次回は「椎間板ヘルニア」です(笑)

おかちゃん

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