『地球温暖化と食の関係』

こんにちは、おかちゃんです。今日は、地球温暖化について語ります(笑)

たいそうな内容ではありませんので、お気軽に読んで頂けたら幸いです!

最近ほんとうに異常気象が多発し、災害にまで至ることが多くなりました。

北日本の友人が多いのですが、数人から聞いた話を合わせると相当しんどい問題だと感じます。

山形が実家の友人は、さくらんぼ農家が収量落ちて離農する人が出てきた。

とか、山形は酒処の筈が気温が高くなり過ぎて、氷を使って酒の仕込みをしている。とか、青森はリンゴが有名ですが出身の友人によると、収穫北限が北海道にまで北上してしまったと嘆いておりました。

その北海道では、お米がブランド化していき品評会でも東北に負けない成績を収めるようになってしまいました。

お米が北に移動すると、酒米が関係する酒蔵も影響が出てしまいます。

日本酒といえば東北。それが北海道に移動しないかとヒヤヒヤです。

海流も温暖化の影響が出ているようで、魚種が北上して困っているそうです。

それぞれの港には近海で捕れる魚に合わせて加工工場が建っているようで、魚種が北上することで、加工場が暇になっているそうですね。

北海道の友人は、網にマンボウが掛かってしまい大変だ!とのこと。

南の魚がすっかり北海道上陸です(笑)

これでは、大間のマグロは大丈夫か。九州の関サバは大丈夫か。

将来が心配になってしまいます。

海洋資源ばかりではなく、産地が有名なフルーツだって心配です。

みかん、スイカは大丈夫でしょうか。

僕は特に、スイカが大好物なので、初夏は熊本産、盛夏は千葉産と楽しみに生きている男なのです。死活問題です(汗)

ここ数年は沖縄に梅雨らしいのが訪れず、逆に梅雨が無いとされる北海道に蝦夷梅雨なる時期が来ているみたいです。

昨年、西から東に抜ける台風が、逆走している天気図を見て驚いた記憶が蘇ります。

南北に長い日本。

しっかりと四季を感じられるとされ、近年世界中から観光客が訪れるようになりました。

飲食に携わるすべての人が四季と旬を愛し、外国からのお客様が満足して帰国され、口コミ宣伝していただけることを願って止みません。

食べ歩き好きなカメラマンが思うまま書いてしまいました。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

おかちゃん

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