『AIに数値化される未来はあるか?』

こんにちは、おかちゃんです。ネット広告で、個人融資の貸付利率がアプリAIで変化しますよ!という内容を見て驚きました。

この広告から思いを巡らしてみました。とても恐ろしい未来妄想かもしれません(笑)

あなたも考えてみてください!

このローン広告ですが、自分の財産や収入が多くあれば利率を安くするよという事です。

一見、裕福な人にはいい内容に見えるかもしれませんが、ギリギリで借りている人は必然的に高い借入利率になるという、貸し手のリスクヘッジ金利なんです。

そして、現金から電子マネーや電子決裁へ社会は確実に移行していきます。

これって個人のあらゆる情報を監視することが可能ってことでもあります。

・どこで買い物してるのか

・どんなモノを買う嗜好なのか

・外食率やら物品購入の傾向

・どこに旅行するのか、趣味は何か

・貯金はあるか、借金はあるか

・病歴や投薬など健康状態から見る余命リスク

借入だけでなく、保険なども数値化されてリスクにより差が出たりしています。

各種ネットにダダ漏れしてる自分に関係する数字が、組み合わされると実に怖い未来に…。

趣味嗜好が分かれば、温泉好きには旅館の案内をします。

外食が多く、大衆食堂を使わない人には新しいレストランの案内を流します。

実際、航空会社からの案内で「そろそろ昨年の旅行から1年になりますね。今年のオススメ方面はどこどこです!」なんて当たり前に(驚)

給与収入より、支出が多ければ貯金を使ったか別な収入があると分かっちゃいますよね!

個人データが紐付いていくと、困る人もいっぱいいるでしょう(汗)

もう、星新一のSFショートショートの世界です。

日本は安心なんて思っちゃダメです。規制がユルユルな分野があるのも日本。

ビックデータ活用だ!なんて言ってますが、このまま進行していくと窮屈な世界になります。

AIと機械に仕事が移管し、人間はどちらに向かっていくのでしょうか。

ヒマを持て余し、娯楽や趣味で大きく稼ぐ人が出てくるかもしれません。

通信の世界も4Gから5Gになったら、劇的に社会を変えると言われています。

僕の家もスマホから家電のコントロールが可能になっています。

夏は家に着く前にクーラーが入り、冬は暖房が。寝る前には布団も暖かく。

便利と引き換えに、細かな情報が奪われているかもしれないのです。

そんな近未来と思える社会も、実は、アッという間に訪れます!

テレビを見なくなり、映画やドラマもネット配信に奪われつつあります。

地上波では難しい、趣味性の高い動画や面白い動画もネットにしかありません。

ニュースも、自分に必要な情報だけをスマホでゲット出来てます。

だって視聴者提供なんて映像が、ニュース取材より早い時代なんですもの。

だからといって引き籠る訳にはいきません!

来る未来をどう乗りこなすか。今から、少しづつ考えておきましょう。

この思い巡らせる行為が大事。脳が活性化します(笑)

数値化データ化された社会の未来を考えてみました。

お付き合いありがとうございました!

おかちゃん

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