『オリンピックで何が変わる?』

こんにちは!おかちゃんです。今回は来年と迫った東京オリンピックについてです。

オリンピック誘致で盛り上がった頃が懐かしい感じすらあります。

招致・開催場所・ボランティア・デザインなど、実に色々問題が都度発生してますね(笑)

よくもこれだけ、多くの関係者や利害関係で揉めたり、社会問題化したりするものだと関心してしまう僕がいます。

税収ではお金持ちの東京都といえど、相当の持ち出しがあって頭痛いだろうなと想像したり…。

こんなイベントって今後しばらく訪れないでしょうから、しっかりと自分の血肉にしたい所。

雲の上の出来事から、段々と私達の生活に直撃することが多々発生してきます。

距離を取りつつ評論するって意味ではなく、日本の社会がオリンピックひとつでどれだけ変化してしまうのか?その後の社会を想像してみる、などの機会にしたいものです。

デザインのパクり問題ありましたよね。流石にあからさま過ぎて閉口してしまいましたが、オリンピックという一大プロジェクトですから大事になってしまいましたが、企業のロゴ作成みたいなレベルだったら問題視されなかったのではと考えるのです。

そもそも、今の時代、画像ベースのマッチング検索が可能ですから、ひと昔前ならバレようがなかった事が一瞬で判ってしまう時代なんです。発覚後に、過去の作品もパクりだらけだと追い打ちを掛けられていましたね。

そうは言っても、現代では、パクりとは言わずにオマージュ・トリビュート・アレンジ・インスパイアなどの表現で元ネタを変化させつつ、新しい発表に結びつけるという行為が認められています。

デザインも同じで、元々は格好いいアートやセンスを、感覚世界から商業世界に繋げる体系化された表現技術と僕は習いました。歴史に学び新しい要素を加えていくという、壮大な二次創作とも言えるのではないでしょうか。

自分らしさを、どのくらい、どんな風に加えていくのか?

広告写真の世界も同様で、過去にも世界にも存在しない全く新しい画像表現なんて無いのではと個人的には思っています。

アルフォンス・ミュシャがイラストで広告作品を描いていたのですが、あの作風のオマージュ作品などは今だに至る所で目にしますよね!

当時は写真技術が今のような複製が安価で可能な時代ではなかったですから、イラストでの芸術的な表現が、今も私達の心を掴んで離しません。

話を戻します(汗)

オリンピックが訪れる事で開催期間前後の東京は大騒ぎになるでしょう!

今から交通移動の問題が取り出たされていますね。関東圏にある会社は出勤時間を前後に移動させようとか、テレワークと呼ばれる自宅での勤務形態などが試されています。

在宅ワークがコレを機に普及していくかもしれません。

実際、会社での打合せはスカイプで行えますし、労働成果物もネットで受け渡し可能です。

開催期間中に、インターネット網や携帯電話網のダウンが発生したら大騒ぎになるでしょう。それさえ心配なければ、オリンピック後もこの働き方が定着する可能性もあります。

観戦チケットの券売だって、ボランティアの募集や配置などもネットで管理されていますね。

3Dテレビは大コケしましたが、オリンピックを契機に4k8kテレビは普及する可能性あります。

実際、オリンピックも巨大なビジネスチャンスと捉える事ができます。

オリンピック後はどうなっていくか。社会は変化するのか。仕事の在り方。少し先の未来を想像して今から何をすべきか。

オリンピックという社会現象に、何を思考し何を仕掛けるか。そんな時間を作ってみて下さい!

ラグビー世界大会に関係ある都市では、ビールが底をつくと言われ、ビールの樽を確保する動きになっているようです。飲食店さんの戦いは始まっています(笑)

日本での2~3ヶ月の消費量が1週間で飲まれると予想してると、飲料メーカーの営業さんが言ってました。

さて、オリンピックでは何がブレークするでしょうか!?楽しみです。

おかちゃん

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